こんにちは!
ゆうです
さて皆さんが嫌だと感じる体験の一つに、
「嘔吐」があると思います。
いわゆる吐くってことですね。
私はこの「嘔吐」を極端に避けようとする、
「嘔吐恐怖症」というものになっています。
あまり一般的には知られていないと思いますので、
「嘔吐恐怖症」がどんなものかご紹介します。
Contents
「恐怖症」の一種
嘔吐恐怖症は、
「恐怖症」の一つです。
「恐怖症」と聞くとよくわからないと思いますが、
代表的なものだと「高所恐怖症」などがあります。
いわゆる高いところに対して恐怖感を覚えることです。
この恐怖症は、
神経症と言われる心の病で、
「心」という昨日が不具合を起こしている状態と言えます。
恐怖症はその人の脳的な問題で作られるのではなく、
経験で作られることがほとんどであり、
その種類も様々です。
鳥恐怖症やクモ恐怖症、
海外だと悪魔恐怖症などもあります。
私は「嘔吐」という状況や体験に対して、
とても恐怖感を覚える状態だといえます。
嘔吐なんてみんな嫌やん
こう説明すると、
「そりゃ誰だって高いところは怖いし、
嘔吐することも嫌に決まってるやん」
って思われるでしょう。
実際私が一番困ることは、
この嘔吐恐怖症が原因で、
生活が上手く行かないときがあったからです。
例えば、
・嘔吐したら嫌なので、外出を控える
・嘔吐したら嫌なので、外食をしない
・嘔吐したら嫌なので、お腹いっぱいご飯を食べない
・嘔吐したら嫌なので、電車に極力乗らない
など…
ほんとは高所恐怖症って言う人は、
心理学的には診断されません。
ポイントは、
特定の恐怖を感じるものの存在や体験で、
生活が阻害されるかどうかです。
高所恐怖症だと、
エレベーターに乗れない、
階段の下を見れない、
などもあったりします。
これじゃ日常生活もしんどいですよね。
私は「嘔吐」という体験に対して、
著しい恐怖感を覚えることから、
日常生活にも影響が出ている状態です。
まとめ
嘔吐恐怖症を始めとする、
種々の恐怖症は、
当人は苦しんでいるにもかかわらず、
他人には理解されにくい神経症です。
実際私も常に、
「嘔吐してしまうんじゃないか、
気持ち悪くなるんじゃないか」
という恐怖感が頭のなかにつきまとっています。
それを防ぐために常に胃薬などを持ち歩かないと不安で仕方ないのです。
みなさまに少しでもこの嘔吐恐怖症で、
本人が苦しんでいるかを理解していただけると、
嬉しく思います。
ではまた次回