こんにちは!
ゆうです
さて前回までで表情をつける大切についてお伝えしました。
お話の内容に適した表情をすることが重要ですね。
しかし簡単に「笑顔を作りましょう!」といっても、
自然にできない人にとっては難しいですよね。
そこで今回は前回にご紹介した、
・笑顔
・悲しい顔
・疑問顔
・びっくり顔
これらの表情の作り方をちょこっとご紹介します。
ではまず笑顔から。
笑顔は単純に笑っていることですが、
笑っている時の特徴としては、
頬が上がって目尻が下がります。
しかしこのままやれば良いのかというとそうではないです。
この笑顔はいわゆるニコニコ顔でして、
他の人から見るとすげー大げさな笑顔です(笑)
ただ面白い話などを聞いた時にはこのような笑顔が自然に出ているようです。
爆笑してる時の表情で話を聴かれたらちょっと不気味ですよね(笑)
なので話を聴くときには、
思いっきり笑顔よりも、にっこり笑顔くらいでいいのです。
そのために必要なことは、
頬を少しだけ上げるです。
頬を少し上げるというよりは、
ほっぺたにある骨の頬骨に手を当てて、
三センチくらい上にグイッと上げてください。
すると自然に口角が上がるはずです。
イメージとしてはこれくらい頬の部分を上げましょう。
自然な笑顔がきっと作れるはずです。
次に悲しい顔です。
悲しい顔の特徴は、
口がへの字になる、眉尻が下がるなどです。
さてこれはそのままやりたいところですが、
眉尻が下がるとか正直無理です(笑)
難しすぎるので今回は、
口のへの字をイメージしましょう。
口のへの字は、下唇の真ん中の部分を上に上げる感じです。
そうすると口の端が下がるのでへの字になります。
あとは眉尻が下がるのの代わりに、
眉間に軽くシワを寄せるのもいいでしょう。
あ、あんまり強く眉間にシワは寄せないでくださいね!
不機嫌に見られてしまうので注意しましょう!
次に疑問顔です。
疑問顔は表情というよりも、
首を使うことが重要です。
イメージは首をかしげる感じです。
首をかしげる角度はほんとうに少しでいいです。
角度的には5°くらいですかね。
あとはこれと合わせて目線をそらしても良いでしょう。
首をかしげる動作でわからないという仕草、
そして目をそらすことで考えているという仕草になります。
これらを合わせて疑問があるときには相手に体で聞くようにしましょう。
最後にびっくり顔です。
びっくり顔の特徴は、
目が見開くこと、口が開くことなどです。
口が開くのは場合などによりますので、
ここでは目を見開くことを意識しましょう。
目を見開くとって聞くほとんどの人が、
おでこの部分を上に引き上げちゃいます。
それでも目は開くんですけど、
個人的におでこのシワが気になるのでNGです(笑)
おでこを上げずに目を見開くはすこーし練習がいると思いますが、
おでこのシワが気にならない方は、
おでこの部分を上げるようにしてみてください(笑)
また次回から、
表情以外のポイントについてもお伝えしたいと思います!
ではまた次回!