ノスタルジックな雰囲気がたまらない!三浦靖冬さん薄花少女の感想

こんにちは!
ゆうです

私の好きなマンガの一つに、
「薄花少女」ってのがあります。

このマンガものすごく人気というわけでは無いのですが、
絵がとてもキレイで独特の雰囲気があって最高なマンガなのです。

なのでその薄花少女の魅力をお伝えしたいと思います!

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あらすじ…

お話としては、
塾講師をしている古糸史(こいと ふみ)のところに、
ある日突然セーラー服を着た少女が来るんです。

そしてその少女は、
なぜだか「ぼっちゃま」と史のことを呼び、
お世話をしてくれます。

聞くとその少女は、
史が幼少時にお世話をしてもらっていた、
「ばあや」だというのです。

どうやら母親が持たせてくれた滋養強壮のお薬をのんで、
ぼっちゃまのために元気になろうとして、
どんどん薬を飲んでいると、
少女になってしまったのだとか…

見た目は少女で、
中身はばあや。

そんな少女との暮らしを描く物語です。

絵が緻密でキレイ

このマンガの素晴らしいところの一つに、
絵の美しさがあります。

それぞれの絵がとても細かく書き込まれていて、
その絵の細かいところを見ているだけでも、
本当に癒やされます。

背景が省略されるなんてもこともなく、
丁寧に描かれています。

私は和風な雰囲気がとても好きで、
主人公の史の家の古風な雰囲気も細かく描かれています。

こんなステキな家に住みたいですねー

懐かしさのある雰囲気

描かれる光景はどれも少し懐かしさを覚えるものが多いです。

夕ご飯を作る夕暮れの空気

夕立の音

たこ焼きのソースの匂い

暑い夏の喫茶店

どれも空気感が伝わってくるように描かれていて、
昔に見たような雰囲気です。

ばあやが最高に可愛い

ばあやは昔、
史に「ハッカばあや」と呼ばれていました。

ばあやがハッカの飴をよく食べていたからですね。

そこから名前をとって、
ばあやのことを「ハッカ」と呼ぶことにしました。

そのハッカが最高に可愛いんです。

もうこのマンガの魅力はハッカに詰まっているといっても過言ではない。

いや私ロリコンじゃないですよ…

ハッカは中身がおばあちゃんなのに、
見た目が少女になっています。

本来ならおばあちゃんのままなのに、
ハッカは時々本当に子どもになったように振る舞います。

そのギャップがたまらないです。

喫茶店でアイスクリームを頼んじゃったり

円盤焼き(今川焼き)のクリーム味ををつも食べちゃったり

たこ焼き食べて青のりを歯につけちゃったり

ぐっすりお昼寝しちゃったり

カーテンの位置でこだわったり

色々な顔をするハッカを眺めているのがこれがまあ楽しいのです。

まとめ

丁寧に描かれた絵と、

ノスタルジックな雰囲気、

それと最高に可愛い幼女少女

これらをいっぺんに味わえるマンガです!

すこし連載がゆっくりなので、
単行本が出るのは年に1巻です。

それでも毎年楽しみにしている本当に大好きなマンガなので、
気になった方は是非お手にとってくださいませ!

ではまた次回!

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